
13日目に観に行って参りました。
相撲は昔から好きです。
贔屓の力士がいるって訳でもないので、嗜む程度にって感じですが。
国技館に行くのは今回で三回目。
個人的には、マス席より椅子席の方が気軽で見易くていいですね。
席についてから知ったのですが、ラジオ解説席の近くだったので、
武蔵丸親方を見られました。びっくり。
写メをお願いする人が次々に来て、親方はその度カメラ目線をしてあげてました。
相変わらずファニー。
この日は画像の通り満員御礼。
白鵬―稀勢の里や、琴欧洲―遠藤など注目の取り組みがありました。
遠藤のスター性は言わずもがな。
でも私は琴欧洲も何か気になる存在です。
若干複雑ではありますが、面白い取組でした。
全体的に熱戦が多かったので、やっぱり見るなら終盤戦に限りますね。
また行こう。
しかし国技館のお土産はやたらと昭和的ですね。
湯呑み、のぼり、キーホルダー…。
錦絵風のポストカードは千代の富士や貴乃花。
地方の温泉旅館みたいでした。
次は遠藤の手形色紙があるといいな…。
ではまた。
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ご無沙汰してます。
帰省したので、地元の海辺りを散策して来ました。

上手く撮れませんでしたが、流石日本海!という荒波でしたよ。
時化でもないのに、雷のような波音を轟かせてました。流石。
この辺りは車でしか行ったことがなかったのですが、歩いてみると、地元の繁華街はとても海に近いことが分かります。
官庁街、住宅街、繁華街…と役割が区画分けされてると、それだけで距離があるような錯覚に陥るものですね。
その足で美術館に寄って、猫を描いた浮世絵を集めた展示を観て来ました。
途中で学芸員さんの解説トークショーが始まり、
「美人画は今観るととても美人には見えない。けれど浮世絵の猫は今観ても猫で、
仕草も可愛いと思える。それが面白いところです」と仰ってました。
うーん…美人画の描き方に対する違和感を、時代の流れによる主観の変化だけで片付けてしまって良いのだろうか…。
一理あるような、腑に落ちないような。
展示は面白かったです。
空刷りによる猫の毛並みの表現とか、肉眼でないと分からないものを観られました。
ではまた。