こんばんは。
もう文学フリマが明日に迫ってまいりました。
新刊などの詳細のお知らせです。
<新刊>『ふたり』
A5/40P/300円/表紙フルカラーコピー
あのひとのところへ行く彼を、私は止めることが出来ない――。
それぞれの日常であり、物語の序章。
裏世界の男を巡る本妻と愛人、その周りの人々のメロドラマ群像劇第1話。
表題作他一編 (第2話) 収録。
『澪のサカナ』
A5/56P/300円/表紙フルカラーコピー
誠は孤児院を出てから辿り着いた新宿で、ある男と出逢う。
彼によって誠の運命は、大きく廻り始める。
シリーズ第3話。
表題作他一編 (第4話) 収録。
ちょっとボリューム的に一冊にまとまりませんでした…。
もう2話くらいで完結する予定です。
1話はエブリスタでも公開してます↓
[link:novel_view?w=24409771]
過去の既刊もすべて持って行きます。
<既刊>『海ヶ丘モノローグ』
A5/20P/200円/単色コピー
千慧はあることから、クラスメイトの志央と距離を縮めて行く。
彼女に対して抱く思いが何なのか、自分でも分からずにいる。
表題作一編収録。
『指』
B6/28P/300円/単色コピー(本文は上質紙・赤)
吉原芸者・松乃は、美しき花魁・小夜浦に魅かれていた。
ある日花魁から文が届き…。
嘘と真の間で憧れに殉じた時、松乃は何を思うのか。
表題作一編収録。
『花蟷螂』
A5/44P/300円/単色コピー
江戸吉原を舞台にした短編。
「生」の意味を模索する花魁と、彼女を慕う禿の半生を、
それぞれの視点を交えて描きます。表題作一編収録。
残部少。
『夢うつつ』
B6/28P/300円/単色コピー
吉原の花魁を題材にした短編小説集。
田舎から売られて来た少女が「吉原」と対峙する『育つあし』、
見世番・茂助の視点で花魁の女郎として、女としての顔を見る『夢うつつ』
の二編収録。
宜しければお立ち寄りください~。
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