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水の音展 

先月、山種美術館の水の音展に行ってきました。

水に関する「日本画」や「浮世絵」の展示だったのですが、同じテーマで様々な時代の作品が並んでいるのは、
なかなか面白かったです。

浅見ですが、明治以降の作品を指す「日本画」は、やはり対・西洋が根底のテーマなんですかね。

例えば、西洋画の技法を如何に採り入れるか。
平安の合戦図に遠近法を用いてみたり、滝のダイナミックさを抽象的な直線で表してみたり。

もしくは、江戸以前に真理を求める。
屏風という画材を選んでみたり、水墨画などの画風に立ち返ってみたり。

何となく、杉浦日向子さんの
「時空を越えたロマンの対象としての江戸」という言葉を思い出します。
彼女曰く、私たちは「維新、震災、戦災を経て、江戸を体験した人達と接触を持ち得ない、隔世の世代」です。
だから日本画は、客観の視点を感じるんでしょうか。

それの進化形が千住博さんの滝シリーズなのかな、と思います。
イエローやグリーンやパープルなど、カラフルに着色された滝の絵はとてもデザイン的で、
日本的な題材と西洋的色彩が融合してます。
完全に海外に向けた、「日本的」デザインだと思います。
(逆輸出ジャポニスム?)

でも併せて展示されてた広重の浮世絵も、すごくデザイン的な構図なんですよね。
しかも浮世絵自体、とっても薄利多売な商品だったし。

私は広重ブルーのグラデーションも、千住さんの「光」の瑠璃色も好きです。
しかしいつもの如く、「光」のポストカードはありませんでしたが。。。


余談ですが。
行きに、恵比寿駅から思いっきり道を間違ってしまいました。
広尾方面に行く筈が、気付いたら代官山の辺りに…。
「駒沢通りを真っ直ぐ行って歩道橋を渡る」というルートだけ覚えていったのですが、どっちも同じ感じの道があったんです。
そりゃ同じ駒沢通りですもんね!泣

ただでさえギリギリに家を出たのに、間違いに気付いたのは入場締切の20分前。
ナビによるとそこから歩いて約20分…。
どうにか滑り込んだのは締切4分前でした。
せかせかとオシャレピープルの合間を縫った甲斐がありましたよ!

振り返ると恵比寿に行くと大概道に迷ってる気が…。
なんでだろう。

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月岡朝海

Author:月岡朝海
創作の小説で同人誌などを書いております。
ぽつぽつ活動中。
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